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2019年08月08日

大学生の睡眠不足は精神的健康を損なうようです

米国の大学生について、睡眠の質と精神的健康の関連について調査するために全国大学生健康調査記録からデータを収集し、解析しました。8,462人の競技選手を含む110,496人のデータに基づき、朝起きたときに休息感が得られなかった日数を7段階に分けて睡眠不足の状態を評価しました。解析の結果、睡眠不足は大学生の精神的健康を損なうことが明らかになりました。睡眠が十分にとれない日が多いほど、精神的健康が損なわれ、希望がなくなり、敗北感、疲労感、孤独、抑うつ症状、身体の不調、不安、怒り、自傷、自殺念慮をもつ割合が高くなりました。キャンパスにおける精神的健康は睡眠不足の解消に焦点を当てるべきとの研究結果が米国で開催された2019年の睡眠学会で報告されました。

(Sleep. Vol. 42, 2019 | Abstract Supplement 0901. Thea Ramsey, et al., Dose-Response Relationship Between Insufficient Sleep and Mental Health Symptoms in Collegiate Student Athletes and Non-Athletes)

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