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2018年11月19日

一晩の徹夜でも太る兆候が認められました

急激な睡眠不足がヒトの身体に及ぼす影響を調べるためにスウェーデンの研究者らは、健康な男性15人(平均年齢22.3歳)を対象に、研究を行いました。研究は、2泊3日で行い、一夜目は全員十分な睡眠をとり、二夜目は十分に眠る群と徹夜する群に分けて、翌朝、それぞれの皮下脂肪と筋骨格の組織を採取して比較しました。その結果、徹夜すると皮下脂肪組織において血中の代謝レベルの変化によって生じたと考えられる変化が認められました。最大のエネルギー代謝器官である骨格筋には、24時間周期の体内時計に関連した変化が認められ、筋肉量の低下を示唆する兆候も認められました。睡眠不足と体内時計の乱れが体重増加と筋肉量の低下を引き起こすかもしれないという考察が、Science Advances誌で報告されました。

(2018年8月)

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