トピックス

2018年09月20日

夜更かしする高齢者は認知症リスクが高まります

国立長寿医療研究センターなどの研究チームは、夜更かしする75歳以上の人は、認知症の発症リスクが高まるとの研究結果をまとめ、6月14日の日本老年医学会で発表しました。 2011年度に有志で参加した大府市の65歳以上のうち、認知症やその発症リスクの高い疾患のある人を除外した4268人を対象に調査を続けたところ、4年後までに認知症を発症した人は75歳未満で73人(2.3%)、75歳以上は113人(10%)でした。また、認知症発症リスクと就寝時刻との関係を調べたところ、75歳未満では差はなかったものの、75歳以上の場合、午後9時~11時に寝る人に比べて、午後11時以降に寝る人の認知症発症リスクは1.83倍でした。調査を行った同センターの研究員は、「明確な理由はわからないが、体内時計の自然な流れに逆らうことが認知症の発症に影響しているのではないか」と述べています。この研究については2018年6月13日付朝日新聞に掲載されました。

(2018年6月)

専門医からのメッセージムービー 過眠・睡眠に関する用語集 過眠症かな?と思ったらセルフチェック 睡眠表 お近くの医療機関 睡眠健康推進機構のサイトへ