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2018年05月14日

遺伝子から最適な睡眠時間を求める研究が始まっています

働く世代約1000人を対象に、大規模な睡眠調査が筑波大学で始まっています。この研究は、人それぞれに必要な睡眠時間を決める遺伝子を特定することを目的としています。被験者には、客観的に睡眠を測ることができる活動量計を一週間装着してもらい、睡眠状況を調べていきます。この睡眠状況と、睡眠時間に関するアンケート調査から、「測った睡眠時間」と「自分で思っている睡眠時間」は随分違っていることが判明してきました。自己申告では「7時間眠れた」とあっても、実際の計測結果では4時間睡眠の場合もあったのです。これらの調査から家族性のショートスリーパー(短時間睡眠でも足りる人)を探し出し、その人の遺伝子を詳しく調べることで必要な睡眠時間を決める遺伝子をみつけようとしています。これがわかれば睡眠の謎の解明が進む可能性があると筑波大学のホームページで報告しています。

(2018年3月)

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