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2018年04月12日

睡眠の質と2型糖尿病との関係が明らかになりました

睡眠時間は長すぎても短すぎても2型糖尿病と関係しますが、詳細は明らかになっていません。この関係を確認するために、横浜市立大学附属市民総合医療センターにおいて20歳以上の2型糖尿病患者3,249人を対象に研究が行われました。血糖管理を示すHbA1cが7.9%(6.5%以上で糖尿病が疑われる)の人ではそれ未満の人に比べて睡眠時間が有意に短く、眠りに落ちるまでの時間が20分以上長いという結果が得られました。日本人の2型糖尿病患者は、特に血糖コントロールが不良な場合に睡眠時間が短く、入眠するまでの時間が長いなど睡眠の質が低下することが明らかになりました。糖尿病と睡眠は相互に影響し合う可能性があり、糖尿病を管理するとともに適切な睡眠の質を保つことも重要になると研究者らはPLOS ONEオンライン版で報告しています。

(2018年1月)

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