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2018年01月05日

今年のノーベル生理学・医学賞は体内時計の研究者に

2017年のノーベル生理学・医学賞は,体内時計を生み出す遺伝子とそのメカニズムを発見した米ブランダイス大学のホール(Jeffrey C. Hall)博士とロスバシュ(Michael Rosbash)博士、ロックフェラー大学のヤング(Michael W. Young)博士の3氏に授与されることになりました。スウェーデンのカロリンスカ研究所はその授賞理由を「画期的な発見。体内時計は私たちの健康と福祉に影響を及ぼす重要な研究分野に発展した」と評価しました。人間の身体は約24時間の周期で変化しています。この変化は光に対する反応だけではなく生物に生来備わっているのではないかといわれていましたが、そのメカニズムは長く明らかではありませんでした。3人の博士は遺伝子がどのように24時間のリズムを生み出すのかを明らかにしました。体内時計は睡眠や生活習慣病に関係することがわかっていることから、これを機会に関心が集まることが期待されます。

(2017年10月)

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