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2016年10月28日

24時間周期の体内時計は私たちの活動の基本です

私たちが夜眠り、朝になると目が覚めるリズムは、約24時間周期の体内時計に大きく影響されています。一方で、起きている時間が長くなるにしたがって、眠気が強まり、判断能力が低下します。33人の健康な成人に42時間起きていてもらい、時間の経過とともに脳がどのように反応するかMRIを用いて調べてみました。起きている時間が長引くと眠りたい欲求が強まりますが、脳は24時間周期で活動することを強く示しました。時間とともに増えていく眠りたい欲求を米国の研究者は砂時計のようだと表現しています。24時間周期を維持しようとする体内時計と体内砂時計の影響はそれぞれ脳の異なる部分に作用し複雑な相互作用を示すことが明らかになりました。寝不足だと脳の機能が低下するメカニズムはベルギーの研究者らによってScience誌に発表されました。

(2016年8月)

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