エプワース眠気尺度(Epworth Sleepiness Scale)日本語版(JESSTM)
もし、以下の状況になったとしたら、どのくらいうとうとする(数秒~数分眠ってしまう)と思いますか。
最近の日常生活を思い浮かべてお答えください。
以下の状況になったことが実際になくても、その状況になればどうなるかを想像してお答えください。
(1~8の各項目で、それぞれ1つだけチェックしてください。)
すべての項目に答えていただくことが大切です。
うとうとする 可能性は ほとんどない (0点) |
うとうとする 可能性は 少しある (1点) |
うとうとする 可能性は 半々くらい (2点) |
うとうとする 可能性が 高い (3点) |
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すわって何かを読んでいるとき (新聞、雑誌、本、書類など) |
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すわってテレビを見ているとき | ||||
会議、映画館、劇場などで 静かにすわっているとき |
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乗客として1時間続けて 自動車に乗っているとき |
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午後に横になって、 休憩をとっているとき |
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すわって人と話をしているとき | ||||
昼食をとった後(飲酒なし)、 静かにすわっているとき |
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すわって手紙や書類を 書いているとき |
合計点数
点
- 16~24点=速やかに専門医に診てもらってください。
- 11~15点=規則正しい生活と睡眠時間の確保を行い、それでも得点が同じであれば、専門医に診てもらうことを、お勧めします。
- 11点未満=正常範囲です。今後も規則正しい生活・睡眠習慣をこころがけましょう。
- 6点以下=今のところ問題ありません。今後も規則正しい生活・睡眠習慣をこころがけましょう。
調査票を商業目的、または政府機関で使用される場合は、ライセンス登録の手続きが必要ですので、下記へお問合せください。
問合せ先: iHope International株式会社 URL: http://www.sf-36.jp/ E-mail: qol@sf-36.jp
出典:Takegami M, Suzukamo Y, Wakita T, Noguchi H, Chin K, Kadotani H, Inoue Y, Oka Y, Nakamura T, Green J,
Johns MW, Fukuhara S. Development of a Japanese version of the Epworth Sleepiness Scale (JESS) based on
Item Response Theory. Sleep medicine 2009; 10: 556-65.