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2019年10月18日

飲酒が翌日の覚醒度に影響することがわかりました

商用トラック運転手における飲酒と日中の過度の眠気について、1422人の全日本トラック協会に登録されている20~69歳の男性運転手を対象に調査が行われました。対象者は、年齢、BMI、飲酒量、エプワース眠気尺度、タバコ消費量についての詳細を自己記入型のアンケートに回答しました。昼間の過度の眠気について、飲酒しない人と軽度の飲酒者、中等度の飲酒者、大量の飲酒者とを比較した結果、43歳未満では飲酒量の増加に伴って眠気は増したものの有意な差はみられませんでした。しかし43歳以上では、飲酒量の増加に伴って昼間の眠気は顕著になり、飲酒しない人よりも眠いことが明らかとなりました。43歳以上では飲酒が翌日の昼間の覚醒度に影響することが2019年のOccupational Medicine誌オンライン版で報告されました。

(Filomeno R, et al. Occup Med (Lond). 2019 Jul 2. [Epub ahead of print])

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