トピックス

2018年12月10日

糖尿病患者の不眠症の原因は生活習慣ではないようです

弘前大学の研究者らは、504人の2型糖尿病患者(年齢中央値63.9歳)を対象に、睡眠障害と個人の特性および生活習慣との関連性を調査しました。504人の2型糖尿病患者のうち154人(30.6%)に不眠症が認められ、特に、女性、一人住まい、高BMI、神経症傾向がある人が不眠症になりやすいことがわかりました。HbA1c値や喫煙、飲酒、運動などと不眠との関連性はみられませんでした。2型糖尿病患者に占める不眠症の割合は高く、個人の特性がリスク因子に含まれています。2型糖尿病患者の不眠症に対して日常生活行動への指導がどれほどの治療効果を有するかについてさらなる研究が必要と研究者らは結論づけています。本研究結果は、Journal of Diabetes Investigation誌で報告されました。

(2018年9月)

専門医からのメッセージムービー 過眠・睡眠に関する用語集 過眠症かな?と思ったらセルフチェック 睡眠表 お近くの医療機関 睡眠健康推進機構のサイトへ