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2018年06月07日

大学生アスリートは睡眠不足

日常的にハードなトレーニングを行うアスリートにとって適切な休息や睡眠は不可欠です。そこで筑波大学の研究者らは、5大学の体育系学部の学生906名(男性:70.1%、平均年齢:19.1±0.8歳)を対象に、生活習慣・競技活動・メンタルヘルスなどと睡眠障害との関連を調査しました。その結果、学生アスリートの睡眠障害には、日付をまたぐ遅い就寝、午前7時台以前の早い起床、午後11時以降のアルバイト、消灯後の携帯電話やスマートフォンの使用といった生活習慣、週4日以上の朝練習、部活動の内容に不満がある・競技を続けていく意欲を失ったなどの競技に対する意欲を喪失させる要因となるストレス、およびメンタルヘルスの不良が関係することが明らかとなりました。こうしたデータを踏まえて、今後、アスリートの睡眠障害の予防・改善にむけて、生活習慣の改善や練習時間帯の見直しなどが必要だと研究者らはSleep Medicine誌で報告しています。

(2018年4月)

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