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2018年03月09日

スマホによる睡眠不足にご注意

米国の医療機関において234人の子ども(8~17歳)の保護者を対象に、就寝時の電子機器(コンピュータ、テレビゲーム、スマホ、テレビ)の使用が睡眠の質および時間、注意力、肥満(BMI)に与える影響について調査が行われました。この調査によると、子どもが就寝時に電子機器を使用すると肥満が増加すること、睡眠時間の短縮や睡眠の質の低下を招くことが示されました。就寝時にテレビを視聴したり、テレビゲームを使用する子どもは、そうでない子どもと比べて一晩の睡眠時間が30分短く、スマホやコンピュータを使用する子どもは、使わない子どもと比べて睡眠時間が1時間短いという結果が得られました。就寝時にスマホやコンピュータを使用する子どもは朝に疲労を感じやすく、朝食を取らない傾向がみられました。コンピュータを使用する子どもは寝付きが悪く、テレビゲームを使用する子どもは眠りが浅いといったトラブルも抱えていました。しかし、このような電子機器と注意力との関連性はほとんどありませんでした。電子機器は便利ですが、過度に使用すると子どもの成長に悪影響を及ぼすことに注意を向ける必要があるとGlobal Pediatric Health誌が報告しています。

(2017年12月)

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